男性が事務職を目指すのは不利なのか?【男性ならではの強みを活かしていきましょう】

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男性が事務職を目指すのは不利なのか?【男性ならではの強みを活かしていきましょう】

 

最近は男性で事務職を目指す方が増えてきているようです。

以前は事務職は女性のイメージでしたがそんなことはありません。

その理由を解説します。

・男性で事務職をやりたいと思っているが難しいのだろうか?
・男性が事務職をするには、どういった力が求められているのか?
・違う職種からの転職は可能だろうか?

・男性の事務職は難しい?

こちらは結論の通りで、そこまで難しくないと思っております。

むしろ関係ないと思ってます。

理由を解説していきます。

・男性の事務職が難しいと思われる理由

・実際に女性が多い職場だから

これに関してはその通りなのですが、そもそも事務職を目指す男性が少ないからではないでしょうか?

自分自身を含め、付き合いのある他業者でも男性事務員は結構います。

この辺の事を気にするのであれば、そもそも事務職を目指すのはやめましょう。

 

事務職は来客や来電対応、細かい作業が多いです。

これらに向いている人が女性に多い傾向にあるというだけです。

・男性が事務職をするには、どんな力が求められているのか?

男性の事務に求められる力がわかればアピールしやすいかと思います。

・将来的に事務職をまとめる立場としての期待

今の時代、そこまで男女差はなくなってきていると思いますが、男性の方が、何事もなければ定年まで働き続けるイメージが残っているのも事実かと思います。

そういった面でアピールできれば、男性の事務職も決して不利とは言えないでしょう。

・設備関係も合わせてみてほしい

女性ができないとか、求めれられないとは決して言いません。

しかし、大企業であれば別ですが、設備の担当を専属で置く会社は少ないでしょう。

そんな際に設備関係を担当するのは男性が多いのではないしょうか?

事務職が設備関係を見れるメリットは多いです。

 

自分で対応できる範囲はもちろん対応するのですが、厳しい部分は専門業者に頼むしかないです。

そういった際に、金額的な事を含めて、迅速に対応できるのは事務員だからです。

普段からそういった外部との窓口になっているので、話が早いです。

経理も行っている方であれば、コストパフォーマンスに対しての意識も高いことでしょう。

・現在は違う職種で働いているが転職は可能なのだろうか?(問題ありません)

・違う職種からでもあると有利なスキルや知識

※こちらの記事も参考にしてください。

【事務職へ就職・転職を考えている方】持っていると有利な資格 12選

①簿記や労務管理・人事に関する等の知識
これは、将来的にまとめる立場や経営に携わっていくというキャリアプランを考えた場合にほぼ必須と言ってもいいかもしれません。ただのデータ入力や電話応対、お茶出しをやりたいと思っているようでは、採用は厳しいでしょう。
今から事務職を目指す方は、この辺の事は最低限、勉強しましょう。
②設備に強い
特に、入ろうとしている会社にある設備の知識があれば、かなり有利でしょう。
③コミュニケーション能力が高い
会社内での調整役や外部との連絡役になることが多い事務職は高いコミュニケーション能力がある高評価です。そういった意味では、接客や営業からの転職は個人的には有利に働くと思います。
④パソコンスキル
今の時代、手続きの届出用紙をインターネット上からダウンロードして、オンライン上で提出する流れがスタンダードになってきてます。ワードやエクセルのソフトをうまく活用でき、タイピングも早いのであれば、他の人より確実に仕事が早いです。
これらの知識は誰でも取得可能ですので、事務職を目指すのであれば、頑張りましょう。

・まとめ

以前は事務職は女性、営業職は男性といったイメージが強かったですが、事務職の男性も多いですし、営業に来る女性もかなり増えたと感じます。

事務職のメリットとデメリットでも説明しましたが、事務職は、ライフワークバランスが良いだけの楽な仕事では決してありません。

それでも、以前よりは事務職で働きたい男性は増えてきていると思います。

私は、「簿記の資格・自己流のエクセル・接客業で培ったコミュニケーション能力・オンラインゲームで手に入れたパソコンスキル」

で事務職に転職しました。

 

面接の際も、同じ事務職からの転職であれば、即戦力をアピールできます。

しかし、そうでない場合は

・長く働きたい

・内部・外部とのコミュニケーションに自信がある

・パソコンが得意

このあたりをアピールするのが良いかと思います。

事務職をやりたい男性は、是非怖がらずに目指していきましょう!

 


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