事務職の3つのメリットと3つのデメリット【メリットが大きいです】

こんにちは!総務課で働いているでゅおです!
事務職で働いていて感じるメリットとデメリットについて解説します。
事務職のメリット
ライフワークバランスがとてもいい
これが、事務職で働きたいと思われる一番の理由ではないでしょうか?
接客業や営業、看護や介護といった人を相手にする仕事と違って、期限までにやればいい仕事がほとんどですので、時間の融通が利きやすいです。
また、事務職は土日祝日休みの会社も多いのではないでしょうか?
ライフワークバランスがいいと副行を考えているかったにとって
大きなメリットになります。
暮らしに役立つ知識、スキルが身に付きやすい
事務職をしていると得られることで解説しておりますが、国の制度に関する知識、パソコンにんかする知識、お金に対する知識や感覚等を仕事をする中で手に入れて、プライベートでも活かせるというのは非常に大きいです。
※パソコンスキルに関しましては以下の記事も参考にしてください。
そもそも大きなデメリットがない
次にデメリットを説明しますが、正直致命的なデメリットはないかと思います。
ずっと座って仕事をするのが苦痛、人と話すのが嫌だ等の理由があれば当然きついですが、そういった事がなければ、気になるデメリットというのはないかと思います。
事務職のデメリット
肩こり・首痛になりやすい
個人的には、これが一番きついです。
座り仕事で、書き仕事やパソコンでの仕事がメインですので肩や首がとても凝ります。
ひどい時は頭痛も起きますので、マメにストレッチ等でケアしたいものです。
給料があまり高くない
これも良く言われることですが、比較的誰でもなれる職業ですので、給料はあまり高くないのが事実かと思います。
夜勤がある仕事や成績のいい営業、資格が必要な専門職に比べれば給料が低いのは当然かと思います。
しかし、大きな企業に入ることができれば、それなりの収入を得ることもできるでしょう。
1年で見ると、同じような流れの仕事になりがち
決算月・給料日はどこの会社も固定です。
7月には算定基礎があって12月に年末調整があるのも全国共通です。
末締めの会社であれば、月初めに請求書を出すのではないでしょうか?
というふうに、1か月、1年の中で同じような流れで仕事をしていくことになります。
法律等の改正により、中身が変わることはありますが、大筋の流れというのは同じです。
そういった事をつまらないと感じる人は大きなデメリットになるかと思います。
どんな仕事にもメリットがあればデメリットもあります。
事務職は比較的人気の高い職種ですが、一度経験できると同じ事務職であれば転職が容易になるスキルが手に入ります。
別記事で解説ていますが、資格を取得することで、就職・転職に有利なります。
【事務職へ就職・転職を考えている方】持っていると有利な資格 12選

事務職はメリットの多い魅力的な職種ですが
その分競争率も高いです。
一回経験を積んでしまえば有利になりますが
その最初が難しいですね。